平成が今日で終わる。
平成元年生まれとして、生まれてから今日まですべての時を平成として過ごした。平成を振り返る番組が今日もテレビでやっている。平成前半はほとんど記憶にはない。平成10年頃から少し自分の記憶にもある出来事が増えたかな。人生があと何年続くのかわからないけれども、生まれてから30歳までと言うのは決して単なる30年と言うことではないような気がする。
初めてランドセルを背負って通った小学生時代。思春期真っ只中とも言える時期を過ごした中学生。自立への足がかりとなる挫折と復活を経験した高校時代。人生の夏休みとも言える時を過ごした大学。専門分野に進むも、最終的にはその分野を選ばなかった大学院時代。夢とは違ったけれども大人として生きていくと言うことを学んだ就職後。
平成と言う時代は、僕にとって令和という壮年期への準備期間だったかもしれない。積み重ねてきたものを令和でどう生かすか。結婚をして娘も生まれ、社会の中で自分が果たす役割が明らかに変わってきた。元号は単なる区切り、呼称かもしれないが、今日で1つの時代が終わると言う役割は確かにある。仕事では全部西暦に変えたらいいのに、と合理性だけで考えるけれど、こうして元号が存在しているから人は振り返る。
さあ、令和。次に令和が終わるとき、僕は何を振り返るだろうか。