自宅で過ごす春

在宅ワークの朝

新緑真っ盛りといった季節になり、街ゆく人の中には半袖の姿もちらほら。自宅の仕事にも少し慣れてきた。快適な朝は散歩から。マンションの清掃担当の方が異動のため、本日が最終日。明るい挨拶は名物だったので寂しさも募る。妻も同じだったようで、一輪の花を娘から渡すサプライズ。粋である。

先日まで桜が咲いていた散歩道も、若々しい新緑へと趣を変えた。8時頃は出勤せんと早足で歩く人も多い。

衣替えの季節

休日には、買い物に外出する人も増えた模様。自粛ムードも少し弱くなったのか。雨模様の日は車の通行量も多い。ショッピングモールでは、検温を求められた。

我が家も春夏の服を、という目的を果たすべく、食料品調達のついでに量販店へ。ホワイトとピンクの半袖シャツ、それからオリーブのリネン風パンツを購入した妻は、存外満足の様子で、翌日には早速パンツを履いていた。私といえば、仕事に着て行く服が気になり、目につくのはカッターシャツばかり。ここ数年、少し変化球を試していたが、やはり王道に敵うものはなく、昨年と同じくイージーケアの白か水色のシャツを買おうと思う。セール品を待つ判断は吉か凶か。すれ違いで在庫切れならば後悔だが、はてさてどうなるか。

生活への投資

自粛ムードになってから、自宅で過ごす時間が増えた。するとどうにも部屋の改善がしたくなるもので、食器を乾かすマットを買い、寝室の変更に合わせてマットレスを買った。生活投資といえる買い物は、先々を見ると節約になっている(なっていてほしい)。自宅での料理が億劫でなくなり、旅行に行かずとも自宅の食事や睡眠が気分転換になっている。投資・消費・浪費に3分類せよとは、どこかのファイナンシャルプランナーの言葉だが、再考のきっかけが思いがけず訪れた我が家であった。

1歳児、日々成長中

引っ越し以降、平日の日が高い時間に最寄駅付近へいたことがなかったので、ずいぶんと新鮮な光景である。娘と歩く春の夕方、彼女はすれ違う犬へ、驚きと不安が入り混じった表情を向ける。新しい情報を得るのが喜びのようで、家でも、新しくやってきたおもちゃ、開けたことのない引き出し、すべてが冒険といった具合。

最近は食事にも一苦労。威風堂々と子ども椅子の座面に仁王立ち。座ってくれないと食べ終わらないよ。何でも食べていたボーナスタイムは終わり、自我の芽生えとともに、品目ごとに積極性が目に見えて変わってきた。サツマイモ大好き、自らの手で食べられるニンジンやグリーンピースも好き。真っ白なご飯は無味無臭なのか四苦八苦。そうして過ごす時間も楽しいのだけどね。